科 目 名 |
開講期
(単位) |
担 当 者 |
概 要 |
子ども学概論 |
前期
(2) |
浜田寿美男 |
今日ほど「子ども」の問題が前面に出た時代はかつてなかった。はたしていまを生きる子どもたちは幸せなのだろうか。子どもという年代の発達的な位置を押さえたうえで、今日の「子ども問題」をその歴史的・社会的な状況のなかでとらえ、解決の方途を探る。 |
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子ども学の探究 |
後期
(2) |
浜田寿美男 |
「子ども」は発達心理学をはじめとして、教育学、社会学、生活科学、生物学、歴史学、文学など、幅広い研究領域にかかわる。本講義では、学内の研究者を中心に、何人かの講師を招いて、それぞれの専門領域から「子ども」を論じてもらい、討議をもとに進めていく。 |
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子ども学演習T |
前期
(2) |
浜田寿美男 |
「子ども学」にかかわる英語文献を講読する。 |
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子ども学演習U |
後期
(2) |
浜田寿美男 |
「子ども学」にかかわる研究領域を幅広く検索するべく、内外の文献を読み、討議を通して各自の問題意識を絞り込んでいく。(発達心理学、障害心理学、法心理学、学校教育論、子どもの生活世界論など) |
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子ども学卒業演習T |
前期
(2) |
浜田寿美男 |
「子ども学」にかかわる卒業研究に向けた共同討議による演習。発達、障害、非行、犯罪関係事例、フィールド研究関係などの諸文献を読み、研究方法の検討、開発を行う。 |
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子ども学卒業演習U |
後期
(2) |
浜田寿美男 |
自分のやりたいことを大事にしながら、他方で「やりたいこと」と「できること」を明確に意識して研究を行う。卒論作成を最終目標とせず、今後の研究に向けての姿勢と力を養う。 |
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子ども学
インターンシップ実習 |
不定期
(1) |
本山方子・
浜田寿美男・
東村知子 |
子どもが遊び育つために、おとながやるべき地道な努力は数多い。附属幼稚園などにおいて、教育に関する業務に参加しながら、保育や教育の実際について体験する。教職科目の受講にかかわらず、子どもの柔軟な発想やこだわりに触れ、子どもと関わる身体知を形成してもらいたい。また、教職志望者には、免許の校種にかかわらず「子ども」の育ちのありようを知る職場体験のよい機会となる。 |
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